-今更聞けないワインの基本【第3回:ホストテイスティング】---
みなさんこんにちはー(°▽°)
今更聞けないワインの基本
第3回目の今回は
【ホストテイスティング】
について紹介していきますよー。
ホストテイスティングとは
少しオシャレなレストランや
ワインをバーなどで行われる
ホストテイスティング。
ボトルを開け、少しだけグラスに注いでもらい
ホストの方がそれを飲んで一言。
「はい、お願いします」
そしてワインを全員に注いでもらい
素敵な食事会がスタートする…
できる大人のイメージですね。
かっこいい…!
これをスマートにこなしたい!
僕もやってみたい!
でも結局あれは何をしてるんだろう?
と疑問に思ったので調べてみることに。
別に味見をしてるわけじゃないのです
あの少量で何を確認するんだろう?
とずっと不思議でした。
「あ!もしかして味見?
『このワインは酸味が強いな…他のを頼む』
みたいなワイン選びの基準みたいな?」
と思ってたそこのあなたと昔の自分!
残念ながら味見じゃないです。
確認しているのはただひとつ!
"ブショネワインかどうか"
ということです。
さぁ〜新出単語ですよ(°▽°)
ブショネって何だ
ブショネとは「劣化したワイン」のこと
コルクに生えてしまうカビ
➕
水道水などの塩素など
⬇︎
ワインにカビ臭が!!!
ワインに異臭がして飲めない味に。
ワインに異臭がないか確認する作業が
ホストテイスティングというわけです。
味の美味しさの確認じゃなかったのか。
ブショネはどんな味がするのか
つまりブショネを見つければいいのか!
なーんだ簡単じゃん!
…とはいかないらしいんですよねえ…
ちなみにどんな味がするかというと
とのこと。青カビ。うげぇ。
他にも《コルクの腐った臭い》
《雑巾を陰干しした臭い》という表現も。
ただ、物によっては本当に微かな臭い。
熟練の経験者ならまだしも
あまり飲んだことない人は本当に
気づかないレベルなのだそう。
僕も当然わかりません。
ホストテイスティングのやり方
なのでしっかり判断する為、というよりは
形式上行っている程度なので
「ブショネというものがあるんだ」
ということだけでも知っておくだけで
損はないと思われますよ。
もちろん本当に味がおかしいと思ったら
ソムリエさんに聞いてみましょう。
プロならすぐ気付いてくれますよ(°▽°)
やり方もとっても簡単です。
ワインを持ってきてラベルの確認
⬇︎
ホストテイスティング
ワインをくるくる(ちょっと大きめに)
そして一口含んで確認
⬇︎
確認してソムリエに「大丈夫です」
こんだけです。超簡単。
少し慣れてきたら
飲まずに香りだけで判断するのもスマートですよ。
まぁ…気にせず美味しく飲みましょう!
こういうものがあると
「ほら、やっぱりワインは敷居が高い…」
とよく言われるんですけど
ひとまずちゃんとした形式は存在するとして
お酒を楽しく飲むのが一番だよなぁって
個人的には思います。
難しいことは考えずに純粋に
楽しんでほしいなぁ…って
最後にはホストテイスティング関係ないわ。
それではー(°▽°)
次回
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