-フランスに来て1週間で…1番の試練がやって来ました…---
みなさんこんにちはー(°▽°)
時差の関係で投稿が夜遅い時間になってしまう。
しっとりと今日も更新します。
さて、今日は一段と回りくどいタイトル。
何があったか簡潔に言うと…
ワイン学校の面接がありました。
「え⁉︎学校まだ決まってなかったの⁉︎」
って思うかもしれませんが
学校の申請は既に完了しており、
実際に授業に到るまでの最終的な確認の面接です。
「ん？それって面接か？」
オーケー。順を追って説明しよう。
そもそも僕の通うワイン学校は
フランスのボルドーにある「CAFA Formation」
日本で言う専門学校的なポジションの学校です。
フランスにある専門学校だから
当然授業も全てフランス語。
ただし、CAFA Formationは他の学校とは異なり
外国人入学にも力を入れてます。
だから国籍多様な生徒がいる事で有名。
そのため、フランス語が少々苦手、
というか喋れない外国人のために特別に
【全て英語での授業のみのプログラム】
というのも用意してくれています。寛大。
ただぁし！
僕はそんな甘えには屈しない！
フランスにいる癖に英語で授業！？
ハァァァァァァァン！？
ソムリエ目指すが聞いて呆れるわ！！
フランスにいるんだったら！！
フランス語でどうにかしてみろよおお！！
え！？フランス語喋れるのかって！？
喋れるわけねえだろおおおおおおおお！！！
すみません。気がどうかしてました。
でもフランス語で授業を受けたい気持ちは事実。
ただ、わざわざ英語での授業があるにも関わらず
フランス語の授業を選ぶって事は
それに見合うちゃんとした証明が必要。
フランス語の試験資格がある、とか
今どのくらい喋れるのか、とか。
学校側に伝えなければいけません。
どのくらい喋れるのか、とかね。
なんとなく「面接」だと行った理由
わかって来たでしょうか(°▽°)超緊張(°▽°)
いざ！出陣！
語学学校終わりに路面電車で川沿いを走ること5分。
到着。めっちゃ自分反射して写ってるよ。
中の詳しい構造は来月の授業が始まってから
写真撮りまくるってことで今回はスルー。
奥に進むと階段が。
奥ではちょうど授業中みたいですね。
その生徒たちを横目に2階へ進むと
受付 もとい決戦の場です。
僕の他にも中国人の新入学生が面接。
大人しく順番待ちです。
することもなかったんでワインの雑誌をパラパラ。
待つこと15分。僕の番になりました。
面接には淑女という名称がお似合いの先生が。
やっぱり西洋の方は美人さんやな…じゃなくて。
ちゃんと挨拶せねば。「ぼ、ぼんじゅーる」
(ここからは翻訳コンニャクを召し上がってお楽しみくださいませ)
「えーっとトモシ？さん？よろしくね。座って。」
「はい、ありがとうございます(°▽°)」
「今日はただ入学登録の確認です。大丈夫ですか？」
「(入学…確認…は聞き取れた)はい、大丈夫です(°▽°)」
「ちなみにフランス語は？できますか？」
「あー、あまりできません…勉強中です(°▽°)」
「そっか。じゃあ少しゆっくり話すわね(笑)」
「(綺麗で優しい淑女…)はい、ありがとうございます(°▽°)」
「まずは、授業のスケジュールは知ってる？」
「(えーっと、前もらったから)メールで貰いました(°▽°)来月からの授業ですよね？(°▽°)」
「そうそう、大丈夫ね。」
「じゃあこの登録書を見てくれる？」
「(わぁーフランス語だぁー)(°▽°)」
「ここがあなたの情報でこれがあなたの授業。
これらに問題はない？合ってる？」
「えーっと…大丈夫です！(°▽°)」
「フランスでの&¥#%は持ってる？」
「(…⁉︎え⁉︎なんて⁉︎)ごめんなさい、何を…(°▽°)」
「Assuranceよ。あるかしら？」
「(あっしゅあらんす…あっしゅあ…
あ！insurance(保険)か！)
あります！ありますよ(°▽°)これですか？(°▽°)」
「そうそう、ありがと。コピー取らせてね。」
「あ、はい。お願いします(°▽°)」
「はい、完了したわ。ありがと。
これで今日は終わりよ。お疲れ様。
来月からの授業までフランス語頑張ってね(笑顔)」
「ありがとうございましたー(°▽°)
フランス語は…頑張って勉強します(°▽°)」
無事に…終わった…
お疲れ様です‼︎
結局「英語の授業かフランス語の授業か」の
話は一切無かったな。気にしすぎたのかな。
ひとまず無事に終わって良かったー(°▽°)
という1日でした。
フランス語ちゃっちゃか覚えちゃって
はやくワインを浴びるほど飲み
浴びるほど勉強したいものですよ。
…結局ワイン🍷の話ちっともしてないな。
それではまたー(°▽°)
