ガチソムリエ目指す22歳が全力でオススメするワインの書籍どーぞ!
みなさんどーも。
結局ブログの更新が疎かになりがちな-Timothy---です。
一応このブログは”ワイン&ヨーロッパ留学をまとめるブログ”
っていうコンセプトでやっていこうと思ってるんですけど
留学まで約3ヶ月あるのね。どうしようかねそれまで記事の内容。
なーんて言いながら最近何してるかというと
ワインに関する書籍を漁る日々です。多分20冊くらい色々。
ゲームの攻略本を見るようにワクワクしながら読んでます。
そんな僕がワインの書籍を読んで感じた事や、
それを踏まえてオススメするワインの書籍2冊ご紹介します!
あまりに不親切に感じる内容。
多くの書籍を読んで一番感じたのは内容に専門用語が多い割に説明が少ない。
そりゃ専門書の部類なんで専門的な内容になるのは致し方ない気もします…が、あまりに初心者の方を置き去りにしてるような気がしてなりません。
「これくらいは知ってるよね?じゃ、話進めるよ。」というか。
ものすごい淡々と、しかも難しい内容をつらつらつらつら…
”ワインは敷居が高い”って思われる大きな要因のひとつかもしれません。悲しい。
日本語が弱い。非常に弱い。
読み進めていくうちに度々感じるんですけど日本語が怪しい。
別に気にするほどじゃないと思うんですけど…
”です、ます” と ”だ、である” がごっちゃになってたり
脈絡すっ飛ばして別な話始めたり…
なんか気になる。まるで集めた知識をただ詰め込んで無理くり文章にした感じ。
決して安くない値段で本を買ってるのに、ちょっと寂しい気持ちになります。
勿論ごく一部の話です。いい本も多いですよ。
というかむしろいい本だらけです。特に最近では日本ワインの書籍が増えてきた印象。
どの本もあの手この手を使ってオリジナリティを出そうと面白い内容ばかりです。
そんな中でも僕が愛読しているワイン本がこちら。
キャラがかわいいよ。”ワイン一年生”
この本のオリジナリティといえばブドウ品種の擬人化。
ワインは使われいているブドウ品種の特徴によって味が変わるんですけど
そのブドウ品種たちを全てキャラクターにしちゃっているのです。
はい。お察しの言い方ならわかると思いますが、
この作者、アニメオタクです。
なので(?)文章が非常に口語的且つ明瞭。
加えてキャラクター化してることによってイメージがつきやすくなりました。
本家本元!フランス人の有名ブロガーが手がけた一冊。”ワインは楽しい!”
ワインの楽しさを面白くまとめたブログで有名なフランス人が
”もっとワインの楽しさを知ってほしい!” という思いから生まれた一冊。
「ここの産地はうんたらかんたら」「ここの土壌だとブドウがどうたらこうたら」
なーんて訳の分かんない情報は後回しにして
「ワインはこう飲んだら楽しいぜ!」「二日酔いだって?そういう時には水飲め兄弟!HAHAHA」っていうゆるーい感じで始まるからスラスラ読めちゃう。
ワインを勉強していこうって人の指南書としてはオススメの一冊です。
ちなみに作者のオフェリー・ネマンさんのブログ読んでみたんですけど当然フランス語。
- 作者: オフェリー・ネマン,ヤニス・ヴァルツィコス,河清美
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る
本日は以上です。
裏ではフランス行く準備がそろそろ完了しそうなんで
その際にはフランスの留学についてまとめていこーと思います。
それでは(^o^)